自社の強みや戦略と「ももクロ」の関係

きのうはふくい産業支援センターで行われた、ゴンウェブコンサルティングの権さんのセミナーを昼前からみっちりと夜まで受けてきました。

新ふくいeビジネス道場~新しい時代に適応するための事業戦略の考え方と、インターネットマーケティングの原理原則~ という6回シリーズの初回だったのですが、権さんのセミナーはいろいろと受けていますが、シリーズ物を受けるのは初めてです。

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分析は重要

初回は3C分析などを行ったのですが、ゴンウェブコンサルティングのコンサルティングは1000万円の費用だとしたら、その半分を分析などに使うということで、まずは自社の分析。データ復旧の業者がどんどん増えてきた今、競合他社に比べ何がエムディエスは強いのか?そのあたりを改めて考えることって無かったので今回は良いきっかけになりました。

小手先のテクニックではダメ

インターネットの世界ではライフサイクルが恐ろしく短く、次々と波に乗って行かないとすぐに衰退期に入ってしまうわけで、小手先のテクニックだけでは次の波に乗り切れず波にのまれてしまいます。そんな小手先のテクニックではなく、しっかりと事業の強みなどを磨いてエッジを立てて、それを伝えることを考えないといけないわけですね。小手先のテクニックでSEO対策などして上位表示されても、提供するサービスやモノが悪ければ次は無いわけです。

これからはコンテンツマーケティング

お客さんが求めている情報が案外Webに無かったりと言うことが多いということで、そこを狙ったのがアフェリエイターの作戦だったりするという話しがあり、なるほど、確かにアフェリエイターの作るサイトはそういう、ショップでは書いていない情報などが多いですよね。そういうコンテンツをしっかりと作って、Webだけではなく、DMであったりいろんな媒体でそのコンテンツを使うことができるのでコンテンツを創って行くことってとっても大切なんですよね。テクニックは変わろうがコンテンツは変わらないわけです。

で、ももクロ?

権さんがももクロファンということで、すみません、ネタ的な使い方をして。

いや、関係あるんです、ももクロ。

多分ももクロも小手先のテクニックで今のポジションを獲得したわけじゃないと思うんですよね。自分たちの強みをしっかりと意識していると思うわけです。今はAKBやハロプロのいろんなユニット、東京女子流や恵比中などいろんなアイドルなどがいるわけですが、単にかわいいというだけじゃなく、パフォーマンスであったりコラボであったりということで強みをしっかりと磨くコンテンツを提供しているんじゃないかなと思います。

というわけでデータ復旧のサイトリニューアル中です

エムディエスのデータ復旧のサイトもいくつかあるのですが、いろいろとリニューアルを検討しているわけですが現在分析の真っ最中。東京や京都の窓口などがあるのももっと活用しないといけないと思っているのと、本当に自社の強みをお客様にどう伝えるのが良いのか、コンテンツの創り込みをしっかりとしたいと思います。

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