大船渡で買ってきた煮干しでそばつゆを作ったよ!

まだ震災の跡が残る岩手県は大船渡へ行ってきました

4年半前に東日本大震災後の岩手県は大船渡へさばえもちつき隊というおもちを振る舞うボランティアへ行ったのですが、今回、ぼくはほとんど協力できてないのですが、鯖江の藤田印刷の藤田さんがマルシェワンダーランドなどで集めたみんなの気持ちが入ったお金が結構たまったということで、◯◯好きな美山でNPOの活動している清水さんが見つけたNPO法人 夢ねっと大船渡さんへそのお金をお渡しして、向こうで有効に使ってもらおうということになり、仮設住宅に住む方たちに参加してもらって大ビンゴ大会やおもちの振る舞いをやったり、三陸鉄道を貸し切って大船渡の市民のみなさんと交流したりということを行いました。

夢ねっと大船渡の岩城さんと

これはまた詳しく別のブログ記事でと思いますが、大船渡へ行ったのでお土産に何を買おうかなと思って、大船渡おさかなセンターというところで煮干しを買ったのでした。

大船渡おさかなセンターで買った煮干し

大船渡おさかなセンターは4年半前に行った時にも寄ったのですが、おさかなセンターということで海産物がいろいろと売ってます。海産物以外にもお土産などもあるのですが、せっかくなので最近実ははまっている出汁つゆを作る煮干しを買おうといろいろと見ていました。

あじの煮干しなんてのがあった!

煮干しというとすぐに思い浮かぶのがかたくちいわしの煮干しだったりするのですが、大船渡おさかなセンターにはあじの煮干しなんてのがあったので早速購入!大船渡おさかなセンターで見つけたあじ煮干し

ちなみに手でもっているのは普段買っているかたくちいわしの煮干しです。かたくちイワシの煮干しに比べてあじ煮干し結構大きいのです。こんなのあるって知らなかったんですが、あじも良い味(あじ)出しそうとかいうおじさんギャグは置いといて、大船渡から帰ってきて早速このあじ煮干で出汁をとってみました。

ぐつぐつかなり弱火で3時間ほど

あじ煮干を適当な量の水につけてしばらく置いてから弱火で3時間ぐらい出汁をとる作業。

最初はこんな感じ。

あじ煮干で出汁をとる

途中なんどか水を足したり、灰汁をとったりして3時間ほど経過するととても良い香りと金色に輝く出汁に!

あじ煮干の出汁をとる

とにかく香りがもう美味しそうでたまりませんでした。。。

さっそくあじ煮干の出汁でそばをいただく

このあじ煮干の出汁をさっそくお蕎麦でいただきました。

あじ煮干の出汁でそばをいただく

そばは乾麺なのですが(^^;)、やはりあじ煮干の出汁でつくったつゆはやさしい魚の出汁でとても美味しくいただけました。もちろんあじ煮干もそのままいただきました(^^)

大船渡へ行ったらぜひ、大船渡おさかなセンターであじ煮干を買って出汁をつくってみてください!

Follow me!